pCloud オンラインストレージ

容量少ないPCにおすすめクラウドサービス『pCloud』500GB~2TB

近頃では旧式のPCを高速化する為にSSDに換装する方も少なくないと思います。

しかしながら、SSDで大容量を確保するにはかなりのお値段になりますし、OneDriveやGoogle Driveなどのクラウドサービスを利用しても、ファイルが容量を圧迫することに変わりありません。

そこでおすすめしたいのが、pCloud

同じクラウドサービスでも、キャッシュを利用するので、容量が124GBや258GBしかないSSDでも『500GB~1TB』のエクストラ容量を確保することができます。

昔、Bitcasaという似たような容量無制限データストレージのクラウドサービスがあり、「ハードディスクを圧迫しない」が売りでしたが、ファイルの同期が即時に反映されない、操作しずらい、等々、いろんな問題があり、2016年にサービスを終了しています。

pCloudが登場した時も、Bitcasaの二の舞になるのではないかと噂されましたが、こちらは非常に順調。ファイル同期のトラブルもなく、私も二年以上継続して使っています。

ファイルの暗号化機能も備わり(有料)、現在ではDropBoxの好敵手と評価の高いサービスです。

↓ 月額3.99ドル~ですが、ライフタイムで購入した方が長期的にはお得です。
pCloud Premium

pCloudのメリット

(1) ハードディスクを圧迫しない

私が換装したのはSSD248GBで、充分な容量とはいえません。

pCloud で500GBのLifetimeサービスを利用して、ファイルのバックアップやストレージに利用しています。

pCloud に割り当てられた500GBの容量は、PC外部にあるので、物理的に使えるスペースは、SSD248GB+pCloud500GB=748GBになります。

pCloud オンラインストレージ

pCloudの同期に使う作業用のスペースは必要なので、設定画面で『Minimum Disk Space(最小ディスクスペース)』と『On Disk Chache Size(ディスクのキャッシュサイズ)』で調整します。

pCloud オンラインストレージ

pCloudに保存するファイルはサイズや種類を選びません。10GB以上のファイルでもエクスプローラーでドラッグ&ドロップすれば、バックグラウンドで自動的にクラウドサーバーに同期してくれます。

また、ハードディスク内の任意のフォルダ、もしくは初期設定の pCloud Sync に自動同期のフォルダを設定することができます。

pCloud オンラインストレージ

ローカルの設定画面でフォルダを指定すればOK。

pCloud オンラインストレージ

同期が完了すると緑のチェックマークが付きます。(同期中はブルーのくるくるマーク)マークの表示/非表示も設定画面で指定できます。

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(2) 無料お試しが20GB、永久的に使える

DropBoxやBoxなど、有名どころの無料お試しは数GBしかありませんが、pCloudの無料ストレージは20GBと多めです。しかも永久的に使えます。ただし、端末にインストールできるのはPC一台につき、アカウント一つです。
ブラウザでファイル管理する場合は、複数アカウントでも同時にアクセスすることができます(PCでアカウントAを使用中でも、ブラウザ経由なら、アカウントB、アカウントCなど、複数のストレージにアクセス可能)
ここはけっこう緩いので、複数メルアドで使い分けることも可能です。ただ、ブラウザ経由でファイル管理できても、あまり実用的ではないので、せいぜいジャンクファイルの置き場所に使える程度ですが。

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(3) メディアファイルを再生できる

モバイル端末でも、ブラウザでも、動画、音声の再生が可能です。(オンラインのみ)
旅行先で無料Wi-Fiやインターネット回線が使えるなら、いちいちSDカードなどに保存しなくていいので、便利ですよ。

(4) バックグラウンドで同期が早く、安定している

OneDriveに比べたら、転送速度は割と早めで、CPUも圧迫しません。10GBを超えるファイルでも知らない間に同期が完了しています。
安定感はGoogle DriveやOneDriveより上に感じます。

(5) ファイルの履歴やゴミ箱からの復旧が可能

無料版と有料版では期間が異なりますが、『ファイルのリビジョン機能』と『ゴミ箱からの復旧』が可能なので、誤って大事なファイルを削除した時も安心です。
無料版では15日間、有料版では30日間、ファイルの復活が可能です。

デメリット

(1) オフライン環境ではファイルにアクセスできない

pCloud内のファイルは全て外部に保存されているので、オフライン環境ではファイルにアクセスできません。
万一、ネットがダウンした場合、重要なファイルが開けなくなるので、あくまで同期場所、もしくは倉庫としての利用になります。
ローカル側の同期フォルダはオフラインでも編集可能です。

(2) ブラウザの管理画面がいまいち

OneDriveやGoogle Driveを使い慣れていると、pCloudのブラウザ機能はいまいちに感じます。
もっとも、ローカルのエクスプローラが圧倒的で、ブラウザは共有リンクの取得ぐらいにしか使いませんが。

管理画面は日本語は非対応です。

pCloud オンラインストレージ

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有料ライフプラン 500GB~2TB

無料で20GB使えるのも魅力的ですが、ローカルに外部の容量を確保して、複数端末でファイル共有するなら、有料のライフプランがおすすめです。
月額3.99ドル~のコースもありますが、ライフタイムの一括払いで500GB確保した方が長期的にはお得です。
ここはクリスマスやサイバーマンデーなどに割引セールをするので、定期的にチェックすると、格安で購入できるかもしれません。

ライフタイム
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月額コース
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料金のチェックはこちらからどうぞ。
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