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映画音楽

美しい男たちのスリリングな愛を描く映画『戦場のメリークリスマス』 贖罪と反戦の挽歌

第二次大戦下、ジャワ島の日本軍捕虜収容所で、日本語を理解する英国陸軍中佐ジョン・ロレンス(トム・コンティ)は、捕虜たちを監督するハラ軍曹(ビートたけし)といつしか心を通わせるようになる。一方、厳格で、名誉と武士道を重んじる収容所の所長、ヨノイ大尉(坂本龍一)は、新たな捕虜となったジャック・セリアズの美しさと真っ直ぐな気性に次第に魅了されていく.

すべてが見えたから もう他に見たいものなどないの ~ビョーク『ダンサー・イン・ザ・ダーク』&『レオン』

「私はもう 見たいものは全て見たのよ 木々も見たし そよ風と戯れる柳の葉も見たわ 人生の途中で、親友に殺された男も見たし 私は自分が何者だか分かったし どんな人間になっていくかも分かっている すべてが見えたから もう他に見たいものなどないの」ビョークの渾身の演技と歌唱が光る異色のミュージカルの魅力。

ヤクザは人間ではない 角川映画『キャバレー』とサックスの名曲「レフトアローン」

ミュージシャンが指を切り落とされて「ひどい、あんた人間じゃない(野村宏伸)」「オレはヤクザなんだよ(鹿賀丈史)」でお馴染みの80年代角川映画のヒット作。マリーンの歌うジャズの名曲『レフトアローン』も印象的で、曲だけ憶えている人も多いはず。果てして実際のやくざはどうなのか。親分さんの思い出から綴る。

哀愁のジャズとマグナム『タクシードライバー』は何故に名画となりしか

雨は人間のクズどもを歩道から洗い流してくれる。奴らを根こそぎ洗い流す雨はいつ降るんだ? マーチン・スコセッシの歴史的名作を画像と動画で解説。夜の香りが漂うバーナード・ハーマンのサウンドトラックも素晴らしい。You Talkin' to Me? や Anytime, Anywhere など、有名な台詞も交えながら、ロバート・デニーロの魅力を熱く語る。

マイノリティに未来はあるのか 映画『ザ・グレイテスト・ショーマン』

異形、有色人種、障がい者など、社会的マイノリティにスポットライトを当て、一流の仲間入りを目指すP・T・バーナム。ショーは大当たりし、ヴィクトリア女王に招待されるまでになるが、いつしか彼自身、家族や仲間を顧みないエゴイスティックな興行師になっていく。社会から疎外されるマイノリティが自らの誇りをかけて『これが私』と熱唱する場面が印象的

幸福な笑顔を世界に伝播 映画『ミニオン』とファレル・ウィリアムスの『Happy』

初めてファレル・ウィリアムスの『Happy』を見たのは、世界がテロの斬首動画に震撼していた頃。一方で恐怖、一方でHappyを唱える、地上の二つの真実について考察。決して溶け合うことのない対岸の価値観もハッピーな笑顔で変えられるのか。平和を願う声は空しいのか。それが聞こえなくなった時こそ世界滅亡のカウントダウンが始まるというコラム。

売れない芸人の夢と悲哀『ファビュラス・ベイカー・ボーイズ ~恋のゆくえ』

デイブ・グルーシンのお洒落なサウンドトラックをベースに、売れないジャズ・ピアニストの生き様と恋を描く。キム・ベイジンガーがグランドピアノにのって歌う演出は様々な分野でパロディ化され、映画史に残る名場面でもある。誰もが思う通りの成功を手にできるわけではないが、その中で泣いたり笑ったり、それでいいじゃないかと、それぞれの笑顔が答える良作。

ソウルとは自我の発露 映画『ドリームガールズ』

『顔がイケてないから主役を降ろされる』 そんな理不尽な目に遭ったら、誰でも怒り狂うし、馬鹿らしくてやってられないのが人情だと思います。 にもかかわらず、不遇を乗り越え、再び歌手として再起する実力派シンガーのエフィー(=ジェニファー・ハドソン)。 エフィーとは対照的に、美しい容姿に恵まれ、大衆受けする […]

ヴォイチェフ・キラールの『ドラキュラ組曲』(フランシス・コッポラの映画)

今なお根強い人気を誇るフランシス・コッポラの映画『ドラキュラ』(詳細はこちら→石岡瑛子さん追悼 フランシス・コッポラの映画『ドラキュラ』~不滅の愛を描く~)。 この映画音楽も非常にドラマティックで、特にミナとドラキュラ伯爵の愛のテーマは白眉のもの。 作曲者は、ポーランド出身の『ヴォイチェフ・キラール […]

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

ニムロディウムという架空の金属元素を中心に、鉱業、海底鉱物資源、深海調査、海洋情報ネットワーク、建築&デザインなどをテーマに描く人間ドラマ。水深3000メートルに眠るニムロディウムの採掘は世界を変えるのか。生の哲学を中心に海洋社会に生きる人々の願いと攻防を描きます。Google Driveにて無料サンプルPDFも配布中。

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