恋心

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Finamor -至純の愛-

この世に残された最後の純愛は、道ならぬ恋という。 お互い、何の打算も駆け引きも無く、 ただ互いの魂だけを見詰めて、引かれ合うからこそ、 純粋に燃焼できるのかもしれない。 愛極まれば、死に至る。 それはまた人間に残された最後の神話でもある。 初稿:1999年11月28日

中学女子と大人の恋 『Kiss on My List』 ダリル・ホール&ジョン・オーツ

中学生から高校生にかけて、私が熱烈なFMリスナーであったことは、70-80年代FMラジオにも書いているが、わけても女子の胸に響いたのが、ダリル・ホール&ジョン・オーツの代表的なヒット曲『Kiss on My List』。 中学女子にも分かる平易な歌詞に、ピアノの和音が利いたリズミカルなイントロ、ちょ […]

愛の試練は同じ重さでやって来る

同じ顔ぶれ、同じ資本が跋扈する ~なぜ社会のビジョンが必要なのかの中で、ヒロインのリズと、伯母のダナが、恋について語り合う場面で挿入していた台詞。 人生が思いがけない方向に流れていくことに対し、『運命には実体がない。それは幸運でもあり不運でもある』と運命について語り合う。 「いい人なの。自分でもどう […]

水深4000メートルの愛 ~相手からは見えないけれど

「まあ、それが今まで独身できちゃった所以。もっとも、私のこの顔じゃあ、男も遠慮して寄りつかないでしょうけど」 「そんなことないよ。今からでもプロポーズすればいい。相手は戸籍上、独身だろう? だったら何も問題ないじゃないか」 「……あなた、ずばっと直球な事を言うのね」 「それだけが取り柄でね」 「でも […]

いろいろ迷うぐらい、好きなんだよ ~それは彼にとって最上の誠実なのだろうけど

「あなたが好きなの。初めて会った時からずっと……自分でもどうしようもないくらいに」  彼は、ついに言われた──と思い、リズもとうとう言ってしまった──と感じた。 「……知ってたよ。最後まで気付かない振りをしようと思ってた。だけど君を見ていると、どうやらそれは無理みたいだ。──ミス・マクダエル、俺も君 […]

Clair de Lune 恋の詩

Clair de Lune 私の密かな吐息 世界で誰も知り得ぬ想いを 月が代わりに語ってくれる 夜 私たちは怯えながら 身を寄せ合い 言葉にならぬ言葉を交わした この恋は 誰も知らない 知られてはならない 秘密が心を燃やし 沈黙が愛をいっそう貴くする ひりひりと風が吹きすさぶ中 夜闇だけが優しかった […]

The Lady of Shalott

恋を知り あなたを知って 私は死へと旅立つ 報われぬ想いを胸に 夜の果てへ 恋を知り あなたを知って 私は永遠に孤独になった もう何処にも救いはない この地上に あなた以外に もはや死だけが 私を安らかにする 悲しみも苦しみもない 永遠なる恋の墓場 [custom-related-posts tit […]

セックスレス→精神的に裸になれない

AVの原因もあるかもしれないが、最大の問題は『精神的に”裸”になれない人が急増』しているのではないか。 こういう事は「動物みたいでカッコ悪い」「ペチャパイと思われるのが恥ずかしい」「弱いと思われるのではないか」という恐れや照れがあれば絶対にできないし、たとえできたとしても快楽からは程遠い。とりわけ今 […]

上質な大人のラブロマンス ジェイソン・ステイサムの『ハミングバード』

ジェイソン・ステイサムって、アクションは上手いし、顔も上等だし、どこをとっても申し分のない、いい役者さんだな……とは思っていましたが、長い間、いまいち好きになれませんでした。 理由は、ジェイソン・ステイサムは、アクション映画に『薔薇とワイン』を持ち込むからです。 アクション映画というのは、零下10度 […]

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