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詩想

Finamor -至純の愛-

この世に残された最後の純愛は、道ならぬ恋という。 お互い、何の打算も駆け引きも無く、 ただ互いの魂だけを見詰めて、引かれ合うからこそ、 純粋に燃焼できるのかもしれない。 愛極まれば、死に至る。 それはまた人間に残された最後の神話でもある。 初稿:1999年11月28日

そして今年も暮れゆく 生まれ変わる朝と感謝を込めて

そして今年も暮れゆく・・ 何かあったような気もするけど 何があったのか 今はもう、よく思い出せない。 それだけ過去が遠ざかるのが早い。 一瞬、目の前が暗くなって 夜より深い闇を体験することもあるけれど 目覚めた後は、いつも前より眩しい光の中にいる。 だけど不思議と答えが分かるのは あの闇の最中なのだ […]

時間のある人はやりたい事をやろう

時間のある人は、その時間を思い切り使って、やりたい事をやればいい。 やりたい事があっても、仕事や介護で時間が取れず、やれない人が聞いたら、地団駄踏んで悔しがる。 その人たちの為にも、やりたい事をやった方がいい。 一分一秒たりと、時間を粗末にすべきでない。 贅沢なことだろうか。 もし、金持ちが貧乏人に […]

出会いを生かすのも能力の一つ

私は「出会い」を生かすのも、一つの人間の能力だと思っている。 同じ出会っても、何も感じず、何も学べなかったら、それは出会わなかったと同じ事。 人との出会いは、物体と物体の衝突ではない。 『1+1=3』の、心と心の融合だ。 人生は、どんな人と出会い、何を得たかで決まる。 「出会い」から何も掴めず終わっ […]

本物の自信は揺らがない

ほんの少し前まで、焦り、落ち込み、苛々と突っかかっていたのが嘘みたいだ。今なら自信とは何かと問われたら、自分の至らぬ所も弱い所も受け入れられる余裕だと答える。「何かが出来る」「何かを知っている」それらは一つの優越感に過ぎず、自分よりもっと優れたものに出会えば、あっけなく崩れ去る。

全ては悦楽に至る道筋

今なら生の意味がはっきりと分かる。この命が何の為にあるかも。失おうと、挫けようと、人生においては一つのプロセスに過ぎない。心に感じること、考えること、その一つ一つが命の営みだ。たとえ、それが不運でも、いつかは生きる糧となり、幸福への踏み台となる。泣き、笑い、一瞬一瞬を全力で体験する、そのこと自体に意味があるのだ。

僕の居場所 ~僕は淋しい野良猫~

僕は淋しい野良猫で、帰る場所を探している。 いつでも、どこからでも、帰って行ける場所だ。 夕べ、犬に言われたよ。 「犬はどこででも眠ることができる。自由を愛しているからさ」 だけど帰る場所のない自由なんて、ただ浮いてるだけだ。 もし君が死んだら、君には泣いてくれる人がいるの? 次の日、交差点で、車に […]

好きなアルファベットは何ですか? 言葉こそ世界の扉

皆さんには好きなアルファベットがありますか? 映画「フィフス・エレメント」では、主人公のブルース・ウィルスが、地球を救う“至高の存在”、美女リールーに「地球の歴史をどこまで学んだ?」と尋ねるシーンがあります。 リールーが、「『V』まで」と答えると、「ああ、『V』はいい。いい言葉がたくさんある。Vic […]

人生はまだ開かぬ薔薇のつぼみ

人生はまだ開かぬ薔薇のつぼみ イギリスの誇る詩人ジョン・キーツの詩句、【人生はまだ開かない薔薇の希望】を私流にアレンジしたもので、うちの可愛いミニバラを見る度、いつも思い浮かべる言葉です。 花というのは、発芽する時以上に、開花にエネルギーを要するものです。 硬い種子の殻を破る瞬間も大変ですが、蕾をほ […]

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

ニムロディウムという架空の金属元素を中心に、鉱業、海底鉱物資源、深海調査、海洋情報ネットワーク、建築&デザインなどをテーマに描く人間ドラマ。水深3000メートルに眠るニムロディウムの採掘は世界を変えるのか。生の哲学を中心に海洋社会に生きる人々の願いと攻防を描きます。Google Driveにて無料サンプルPDFも配布中。

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