情けは人の為ならず

自己責任論の矛先は、いずれ自分自身に向かう。

自分も同じ境遇に陥った時、周りに「助けて」と言えないからだ。

言えば、自分も同じように「自己責任」とあしらわれているのが目に見えている。

誰にも言えず、他人を信じることすらできず、自己責任の罠にはまって落ちていく。

昔から『情けは人の為ならず』というが、自身の暗黒もいつ訪れるかしれない。

人を信じられるか否かは、突き詰めれば、自身の内側にどれほどの善性を備えているかのバロメーターでもある。

底辺にしか分からぬ感情がある シャーリーズ・セロンの映画『モンスター』

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この記事を書いた人

石田 朋子

文芸愛好家&サブカルチャー・ファン。主に70年代~90年代の作品に思い入れがあります。寺山修司の名言『詩を作るより、田を作れ(揶揄)』をモットーに、好きな作品を次代に伝えることを目標にしています。海外在住につき、現代日本とは相容れない所がありますがご容赦ください。趣味はドライブと登山。