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映画

ウィル・スミスのいない映画『インデペンデンス・デイ: リサージェント』&1996年版

クリントン大統領の時代、火星人型エイリアンの巨大円盤の襲撃から「20年後」を設定した『インデペンデンス・デイ:リサージェント(復活)』を観ました。 周囲の評判通り、特撮は凄いけれど、ストーリーはいまいち。 Amazonのレビューも散々で、完全に期待外れの続編になってしまいました。 完敗の理由は、『ヒ […]

リーダーシップとは何ぞや『猿の惑星・新世紀』

政治とは取捨選択のプロセスである。 一つを選んで、一つは切り捨てる。 それが正解であろうと、間違いであろうと、多くの意見の中から一つを選び取り、国家の舵取りを行う。 学生時代から、班長やら、学級委員長やら、何度も務めてきた人なら分かると思うが、メンバー全員の言い分に一つ一つ頷いていては、プログラム一 […]

勝者が後進に道を譲る時 ヒーローの世代交代『カーズ 3』

人間は部品ではない。去る者、進む者、それぞれに敬意と想像力は必要だ。互いの焦りや苛立ち、侮蔑や野心をぶつけ合ったところで、お互いに後味の悪い思いをするだけだし、後進にとって何の手本にもならない。それよりも、人にはどうしても避けられない宿命があることを、老いも若きも理解し、互いに支え合う方がいい。

お説教ホラー映画『ソウ』~ジグソウが失敗したワケ

2004年に公開されるや否や、ホラー映画としては異例の興行収入を記録し、ついに2010年のシリーズ7作をもって完結したお説教ホラー映画『SAW(ソウ)』。意表をつく展開で、ホラー&サスペンス好きは必見と言われたこの映画。私も最終話の『3Dソウ・ザ・ファイナル』を見て興味を深め、第1作から第6作までシリーズ全作をマラソン鑑賞したのだが、様々なエピソードの詰め込みと残虐シーンの連続にお腹いっぱい、まるでブリングルスのチップス缶を一気食いしたような胸ヤケ状態で、ジグソウを演じたトビン・ベルのナツメウナギのような顔だけが深く心に刻まれた(それでも一気に見てしまうほどスピーディで面白かったけどネ☆)

本当の『鬼畜』は誰? 松本清張の描く「子捨て」と「子殺し」

愛人と生活費で揉めた宗吉は三人の子どもを押しつけられ、妻・お梅の怒りを買う。途方にくれた宗吉は子どもを捨てることを思い付く。緒形拳、岩下志麻、小川真由美の鬼気迫る演技が胸を打つ野村芳太郎監督の名作。我が子に手をかけた宗吉とお梅も人面獣心の鬼畜かもしれないが、幼い三人の子どもを置き去りにした愛人・菊代はどうなのか。松本清張の小説の抜粋も掲載。

映画『マトリックス』が本当に伝えたいこと ~君は心の囚人 / What’s is MATRIX 英語で読み解く

仮想現実を舞台にしたサイバーアクションで知られるが、本質は心と世界の関わりをテーマにした哲学的な作品である。私たちが「自分」や「世界」と捉えているものは、自身の思い込みが作り出したイメージに過ぎず、心を解き放てば空を飛ぶことだってできる。You are the prisoner of you mind (君は君の心の囚人)なのだ

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

ニムロディウムという架空の金属元素を中心に、鉱業、海底鉱物資源、深海調査、海洋情報ネットワーク、建築&デザインなどをテーマに描く人間ドラマ。水深3000メートルに眠るニムロディウムの採掘は世界を変えるのか。生の哲学を中心に海洋社会に生きる人々の願いと攻防を描きます。Google Driveにて無料サンプルPDFも配布中。

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