NOVELLA

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アルベール・カミュと自殺論 ~正論で人は救えるか

2000年の産経新聞に掲載された『10代の声』という投稿より。 人間同士支え合い 自殺を減らそう ー新聞販売店社員 男性 19歳ー 8月18日付本紙朝刊で、自殺者が二年連続で3万人を超えたと報じられた。 少なくとも私には自ら命を絶つことはできない。死ぬ勇気があるなら、もっとほかにできることがあったは […]

物理学者と詩人と占星術師 ・世界は異なる個性でバランスを保つ

満点の星空を見て感動した時、人間は大きく2種類に分かれると思う。 宇宙の謎を解き明かそうとする人と、神秘を詩や絵に描こうとする人。 私は後者の人間で、カール・セーガンの『コスモス Cosmos』や、NHKスペシャル『宇宙 未知への大紀行』なものに憧れもしたけれど、それを物理的に解明しようとは思わなか […]

若い人は現代史を勉強した方がいい

歴史の勉強といえば、鎌倉幕府とか、足利尊氏とか、年代や人名を暗記するのに多くの時間を割くと思うが、若い人は近代史と現代史、とりわけ戦後から21世紀にかけての流れをじっくり勉強することをおすすめする。なぜ、こんな世の中になったのか、よく分かるから。 現在、深刻化した問題の大半は70年代に芽が現れ、80 […]

名も無いA子さんを救ってこそ ~セクハラ問題に思う

ハリウッド女優の告発を皮切りに、世界中で巻き起こっている #Me too 。 「あなたも勇気をもって声を上げて欲しい」という意見もあるけれど、果たして、声を上げたところで、力になってくれる人がどれほどいるのか。 告発者が美人だったり、若かったり、有名であれば、世間にも注目されるけど、「コンビニ店員の […]

生きてて、すみません

昔は青年らしい鬱屈の気持ちから「生まれてすみません」と自らを卑しんだものだが、今は長く生きすぎた厄介者の老人が「生きてて、すみません」と頭を下げる時代らしい。 竪穴に暮らしていた頃から、狩りのできぬ者、子の産めぬ者は仲間に蔑まれ、群れの隅に追いやられる……というのはあったかもしれないが、今はそれに輪 […]

情けは人の為ならず

自己責任論の矛先は、いずれ自分自身に向かう。 自分も同じ境遇に陥った時、周りに「助けて」と言えないからだ。 言えば、自分も同じように「自己責任」とあしらわれているのが目に見えている。 誰にも言えず、他人を信じることすらできず、自己責任の罠にはまって落ちていく。 昔から『情けは人の為ならず』というが、 […]

駐車場

私を先に行かせてくれたら あなたはそこに駐めることができるのに ぐいぐい突っ込んでくる輩の愚かさよ

無視こそネット時代の良心

世界的に有名なYouTuberが富士の樹海に撮影に入り、自殺者の遺体を愚弄したと炎上したようだが「、私は自分のツイッターでフォロワーを対象に、動画投稿を自粛しているポールが復帰までどれくらいかかると思うかというアンケートを取ったところ、86%が1週間と答えた。私はそんなに長くはかからないと思う。販売 […]

セックスレス→精神的に裸になれない

AVの原因もあるかもしれないが、最大の問題は『精神的に”裸”になれない人が急増』しているのではないか。 こういう事は「動物みたいでカッコ悪い」「ペチャパイと思われるのが恥ずかしい」「弱いと思われるのではないか」という恐れや照れがあれば絶対にできないし、たとえできたとしても快楽からは程遠い。とりわけ今 […]

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