スキージャンプの葛西選手、おめでとう♪ ポーランドで一番有名な日本人

ポーランドで一番有名な日本人スポーツ選手といえば、スキージャンプの葛西紀明選手ではないかと思います。

こっちはスキージャンプがお家芸というか、冬期になると、毎日のようにスキージャンプの中継をやっていて、特に土日はスキージャンプを見ながら夕食をいただき、ウォッカをたしなむ……というのが、一般的な地方都市の過ごし方だったりします。

そのせいか、浅田真央の名前も、イチローの存在も、全く知らなくても、なぜか「KASAI」は知っている人が多い。

いつ、どのチャンネルを回しても、『日本のKASAI』が必ず登場するから。

「KASAIはいい選手だ。日本でも大変な人気だろう」と言われても、んー、そうだねー、としか答えようがない。

日本で注目されるのは、「野球」「スケート」「サッカー」「テニス」あたり、世界的に優勝したとか、キャラクター的に話題にしやすいとか、案外、偏ってますからね。

葛西選手みたいに、十数年の長きにわたり、毎冬、毎冬、欧州の主要なジャンプ場で地道に活動を続け、着実に成績を上げている人が、もっとクローズアップされてもいいと思うのだけど。

私もスキージャンプなんて全く興味なかったけど、いつ見ても、スキージャンプ中継の成績上位者のリストに日の丸マークがあって、誰かと思えば、たいてい『KASAI』で、現地アナウンサーの「のルィアキ カッサーイ」みたいな、けったいな発音が耳につくおかげで、私もすっかり情が移り、TVでお見かけする度に「毎年、偉いよな。頑張るよな。日本人の誇りだわ」と心に思ってきた次第。
(頼むから巻き舌にせんでくれ。ついでに葛西のイントネーションはKAが強音です。SAじゃないの^^;)

私が初めて海外のスキージャンプ中継で葛西選手の存在を知ってから幾星霜、あれから少しも衰えることなく、むしろ、めきめきと力を伸ばしてこられたことは、本当に賞賛に値します。44歳でこの飛距離。本当にすごいよ。

日本じゃ大きく報道されないだろうから、私がここに貼っておいてあげます。

あなたのおかげで、身内のスキージャンプ・ファンには、「日本人、立派」と尊敬していただいてます。ありがとう。

ちなみに、スキージャンプ台は、こんな感じ。TV中継を見ていると、恐ろしく高い所を飛んでいるように見えるけど、ジャンプ台から何十メートルも離れているわけじゃないんです。それでも、ジャンプ台の天辺から滑るのは恐怖ですけど。

最初はこんな可愛いジャンプ台で練習します。

幼稚園児のジャンプ教室もすごい。最初はしゃがんで滑るんですね。

ポーランドの地方都市は、休日になると、こういうイベントばっかりやってる^^;
金をかけずに愛をかけ。ジャンプ台の手作り感がたまらんでしょ。
ちびっこジャンパー、可愛い。。。

六歳でこんな高所から飛べる強者も。

スキージャンプって、『冬』のイメージがあるけども、夏も競技はやってるんですよね。

葛西が1年ぶり表彰台、最年長記録を更新 ジャンプW杯

葛西選手のニュース記事はこちら。いい笑顔だわ。

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は19日、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルによる個人第24戦(HS225メートル)が行われ、44歳9カ月の葛西紀明(土屋ホーム)が239・5メートルと241・5メートルの448・0点で2位に入った。

 葛西が表彰台に立ったのは昨年3月以来で、自身の持つW杯最年長記録を更新した。日本選手の表彰台は今季初めて。

葛西紀明 スキージャンプ

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この記事を書いた人

石田 朋子

文芸愛好家&サブカルチャー・ファン。主に70年代~90年代の作品に思い入れがあります。寺山修司の名言『詩を作るより、田を作れ(揶揄)』をモットーに、好きな作品を次代に伝えることを目標にしています。海外在住につき、現代日本とは相容れない所がありますがご容赦ください。趣味はドライブと登山。