『夢見るジュエリ』とヴァンドーム青山

もし、若いお嬢さん方に、「手っ取り早く運気を高めて、自分を輝かせたいだけど……」と聞かれたら、私は迷わず『ジュエリ』をおすすめします。

ジュエリと言っても、何十万もするような高級ブランドの宝石でなくていい。

自分の感性に一番ピッタリくる石。それを一つ、自分の守護神として身につけたら、持っているだけでキラキラと幸せな気分になるものです。

本当に相性のいいジュエリは、いつしか持ち主と一体化して、独特の輝きを放つようになるんですね。これ、決して、風水とかスピリチュアルの世界の話じゃないです。

だから、ジュエリ選びにおいて一番肝心なのは、「ぱっ」と見た時、波長が合うかどうか。

ティファニーだろうが、数十万の高級ジュエリだろうが、心に響かない石は飾りになっても、パワーにはなりません。

その一粒で、自分の個性をそっくり物語るような独特のデザイン。

欲しいと思う幸運をイメージさせる色と輝き。

それを肌で感じないといけない。

いわば、石に惹きつけられるかのような、運命的な出会い。

これが一番大事なわけです。

というか、そういう石に出会った時点で、かなり幸運の波長が高まっている、と言えるかも。

そんな私の一番のお気に入りの本がコレ。

 夢見るジュエリ (単行本)
 著者  岩田 裕子
 定価  ¥ 1
 中古 25点 & 新品  ¥ 1 から
  (0 件のカスタマーレビュー)

『夢見るジュエリ』は、エッセイスト・岩田裕子さんによる、素晴らしく洗練されたジュエリ・ブック。

ダイヤモンド、サファイア、ルビーといったお馴染みの宝石から、フローライト、ヘマタイト、クンツァイトといった鉱石まで、東西の様々なジュエリをピックアップ。岩田さんの上品なエッセイもさることながら、写真の美しさも溜め息もの。

エレガントの粋を尽くした上質な一冊です。

以下は、私の写真の撮り方が悪いのですが^_^; 中身を少しばかり。

それぞれの宝石について、名前の由来や原産地はもちろんのこと、関連のあるギリシャ神話や小説、歴史上の人物など幅広く紹介しており、雑学としても充実の内容。

好きなジュエリがあれこれ買えるほどお金持ちじゃなかったけれど、この本は、ほんと、繰り返し、繰り返し読みました。

30代になってから身につけるようになったピンクのジュエリ。微妙な年代だけに色とデザイン選びに苦心しました。

夢見るジュエリ

女性のエッセイストも多いけど、岩田さんの文章の上品さにはほんと憧れます。教養の豊かさと心の優雅がにじみ出すような文章です。

夢見るジュエリ

若い女の子向けの「恋の魔法」もバッチリ。信じる者は救われる……というより、こんな素敵な宝石を自分で買って身につけることが出来た、という事実に自信が湧くのではないかしら。

夢見るジュエリ

宝石は美しいだけじゃない。言葉の世界でも輝きを放っている。
ジュエリにまつわる様々な詩や小説も紹介されています。
寺山修司がピックアップされているのが嬉しい♪

夢見るジュエリ

この本はホントにおすすめ。美術やギリシャ神話、文芸が好きな方は大満足の一冊です♪

§ ヴァンドーム青山

そんな私が大好きだったのが『ヴァンドーム青山』のジュエリ。

ジュエリ・ショップもいろいろ見て回ったけど、デザインの優雅さ、上品さにおいて、ヴァンドーム青山に勝るブランドはないね! と思ったくらい。

夢見るジュエリ ヴァンドーム青山

中でもピンキーリングが好きだったんですけど、こういうのが指のラインを美しく見せるんですよね。
私の指はけっこう節が太いので、こういうデザインが重宝します。

夢見るジュエリ ヴァンドーム青山

春夏のお洒落にはブレスレットも欠かせない。ピンクなのに甘すぎない上品な色合いと、さりげない愛らしさがポイント。
30代になってからサーモンピンクのショールを愛用するようになって、こういう色合いのアクセサリを好んで付けてましたな。私は加齢と共にどんどんファッションが若返りしたタイプです(10代→黒、20代→ブルー、30代→ピンク)

夢見るジュエリ ヴァンドーム青山

20代前半、まだまだ化粧がヘタクソだった頃、妙に爽やかなブルーのアイシャドウを塗っていたら、訪問販売のおばさんに「ブルーなんて若い女の子の使う色やない。淋しい女になったらアカン」と諭された。
ピンクやオレンジを上手に取り入れられるようになったのは、やっぱ30代になってからかなぁ。
20代って、やたら顔が若々しいから、暖色系のパステルカラーを取り入れると、かえって子どもっぽく見えるのでイヤだった。
だからジュエリも、最初はもっぱらシルバー系だったけど、30代になってからゴールド御用達になった。
こういう成金系(?)のデザインを春物のワンピースにさりげなく溶け込ませるようになれたらお洒落上手かと。

夢見るジュエリ ヴァンドーム青山

30代の私がモロに好んだデザイン。ピンクゴールド、今はさすがに身につける勇気がないが……こんなの見てると、ああ、あの頃に帰りた~い、って気持ちになる。

今、どれでも好きなの買っていいよ、と言われたら、迷わずこれを買うね。
一見シンプルだけど、ちょっとVラインが入ってるのがポイント。
40代になると、首の周りの小じわなんかが気になるので、こういうスラっとしたネックレスを付けると、見にくい所もカバーしてくれるからネ。

夢見るジュエリ ヴァンドーム青山

というわけで、久々にジュエリを堪能しました~。

『夢見るジュエリ』は前からサイトで紹介したかったので、今日、やっと念願叶った、という感じ。

なかなか時間とれないし、忙しい中で夢も失いがちだけど、なんかジュエリの写真見てたら、元気でましたワ。

写真だけでこんだけパワーもらえるんだもん。本物のジュエリなら、もっとすごいパワーを秘めてるはず。

皆さんも自分の分身と思えるような素敵なジュエリを見つけて、幸運を掴んでくださいね♪

QUOTE CARD

  • どんな高邁な理想も、言葉だけでは人は動かせない。 身をもって示して初めて、理想が理想としての意味をもつ。 その後、彼は死ぬまで父を忘れず、その生き様を指針にするわけだが、愛とは何かと問われたら、慈しむだけが全てではない。身をもって生き様を示す勇気も至上のものだろう。 誰でも犠牲は怖い。  自分だけ馬鹿正直をして、損したくない気持ちは皆同じだ。  だが、その結果、一番側で見ている子供はどうなるか、いわずもがなだろう。  言行の伴わない親を持つほど不幸なことはない。  たとえ現世で馬鹿正直と言われても、本物の勇気、本物の優しさ、本物の気高さを間近に見ることができた子供は幸いである。 どんな高邁な理想も、言葉だけでは人は動かせない。 身をもって示して初めて、理想が理想としての意味をもつ。...
  • 「創造的」というのは詩を書いたり、絵を描いたり、という意味ではありません。無の平原から意味のある何かを立ち上げることです。 より良く生きる為に、日々、考えること、実行すること、その全てが『創造』です。 どんなに小さくても、昨日よりは今日、今日よりは明日、少しずつでも歩みを進め、善きものを積み上げることを「創造的な生き方」と言います。 「創造的」というのは詩を書いたり、絵を描いたり、という意味ではありません。無の平原から意味のある何かを立ち上げることです。 より良く生きる為に、日々、考えること、実行すること、その全てが『創造』です。...
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この記事を書いた人

石田 朋子

文芸愛好家&サブカルチャー・ファン。主に70年代~90年代の作品に思い入れがあります。寺山修司の名言『詩を作るより、田を作れ(揶揄)』をモットーに、好きな作品を次代に伝えることを目標にしています。海外在住につき、現代日本とは相容れない所がありますがご容赦ください。
※ 現在、制作巣ごもり中につき、ほとんど更新していません。