言い訳の中に人生を埋もれさせてゆく

幸せを求める気持ちは皆同じ──特別な人など何処にもいやしない。

心にいろんな誤魔化しを強いながら、私たちは事実から目を背け、代替品ばかりを求め歩く。

「気付き」こそ真実に至る第一歩であるにもかかわらず、言い訳の中に人生を埋もれさせてゆく。

なぜ私たちはそれほどまでに自分自身に対して──真の希求に対して──臆病なのだろう。

私たちが真に求めているものは、そんなにも遠いのだろうか。

一生かかっても、巡り会えないほどに──?

間違ったやり方で、私たちは私たち自身をいっそう追い詰め、討ち滅ぼしてしまう。

目を持ちながら、盲いた人間の何と多いことか。

Morgenrood 曙光

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この記事を書いた人

石田 朋子

文芸愛好家&サブカルチャー・ファン。主に70年代~90年代の作品に思い入れがあります。寺山修司の名言『詩を作るより、田を作れ(揶揄)』をモットーに、好きな作品を次代に伝えることを目標にしています。海外在住につき、現代日本とは相容れない所がありますがご容赦ください。趣味はドライブと登山。