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クラシック音楽・オペラ・バレエ

ピアノの名曲を中心に、好きなバレエ、オペラ、交響曲について動画とライナーノーツで紹介する雑学系の音楽コラム。

『若者と死』(ローラン・プティ振付)ミハイル・バニシリコフ演じる若い狂気

「とある屋根裏部屋、若い男が独りで待っている。そこに乙女が入ってくる。彼女こそが彼の不幸の原因なのだ。彼は身を投げ出す。彼女は彼を押し戻す。彼は哀願する。彼女は彼を侮辱し、嘲笑し、その場から立ち去る。彼は首を吊る」センセーショナルな筋書きながら、どこか若い情熱とロマンを感じさせるローラン・プティの傑作。

マヤ・プリセツカヤの『瀕死の白鳥』~THE DYING SWAN~ サン・サーンス作曲

サン・サーンスの名曲『瀕死の白鳥』は歴史的バレリーナ、マヤ・プリセツカヤの代名詞でもあります。二分足らずの楽曲の中で、死に向かう白鳥の悲しみや潔さを見事に演じきっています。最後の瞬間まで生きようとする姿は、過酷な監視社会と闘い続けたマヤの生き様そのもの。意志的な美しさに息を呑むほどです。

愛と死の世界・ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』に酔う / ルネ・コロ&カルロス・クライバーの名演

「この世を離れて私はあなたのものになる」愛は突き詰めれば死に至る、究極のエロスとタナトスを描いたワーグナーの傑作。元となったジョゼフ・ベディエ編 「トリスタンとイズー物語」 の抜粋も交えながらオペラの見どころと名盤を紹介。雑誌『音楽の友』に掲載されたコラムも掲載。

メロウな気分を優しく癒やす 初心者におすすめクラシックの名曲 13選

心が傷ついた時。 ひどく落ち込んだ時。 お気に入りのジャズやバラッドが心を癒やしてくれることもありますが、たまにはクラシックの名曲も聴いてみて下さい。 クラシックって、意識高い系の音楽ではないです。 モーツァルトも、リストも、ショパンも、今風に言えば、小田和正か、YOSHIKIみたいなものですよ(← […]

僕らは音楽で大海を旅する『シェヘラザード』リムスキー・コルサコフ

昔々、ペルシャの国に、シャフリヤールという立派な王がおりました。 しかし、最初の妻が浮気する現場を目撃し、女性不信となった王は、国中の乙女と床を共にしては、翌朝には首を刎ねてしまう蛮行を重ねます。 このままでは国も滅んでしまうと危惧した大臣の娘シェヘラザードは、自ら申し出て王と床を共にし、不思議な物 […]

プロ VS 素人 権威主義・商業主義を生みだす背景

ふと、フジ子ヘミング女史のことを思い出し、Googleで検索したら、非常に的を射た記事を見つけました。 「フジ子・ヘミング現象」の何が問題なのか?   冷泉彰彦 プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 私はこの妙な対立の背後には深刻な問題があるように思うのです。それは、結局のところ専門家や音楽ファン […]

クラシック音楽好きな子供に育てたい?

「本好きな子供に育てたい」とか、「クラシック音楽を聴く子に育てたい」とか、高尚かつ上品なイメージで子供に求める親も少なくないと思います。 しかしながら、「さあ、読め。さあ、聴け。これが教養だ。頭がよくなる」とゴリゴリに押しつけたところで、真に素養のある子供には育ちません。なぜって、本当の意味で、子供 […]

音楽と子供の想像力が出会う時 サン=サーンス『動物の謝肉祭』(レナード・バーンスタイン)

私が初めて自主的にクラシック音楽のレコードを買ったのは七歳の時。ピアノの先生宅でサン=サーンス『動物の謝肉祭』を聴いたのがきっかけでした。 何の情報も先入観もなく、初めて耳にした『動物の謝肉祭』は、それはそれはカラフルな印象でした。 それまでショパンやベートーヴェンのピアノ曲ばかり聴いていたので、余 […]

己の美学のままに アレクシス・ワイセンベルクの『ラフマニノフ ピアノソナタ 第二番』

「速い」「うるさい」と酷評されるワイセンベルクの演奏をYouTubeで紹介。アシュケナージやホロヴィッツとは異なる、透明感あふれる第二楽章に注目。日本では廃盤になって久しいが、マニアには今なお愛される豪奢かつロマンチシズムあふれる演奏だ。ワイセンベルクの魅力を全力で語るページ。

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

ニムロディウムという架空の金属元素を中心に、鉱業、海底鉱物資源、深海調査、海洋情報ネットワーク、建築&デザインなどをテーマに描く人間ドラマ。水深3000メートルに眠るニムロディウムの採掘は世界を変えるのか。生の哲学を中心に海洋社会に生きる人々の願いと攻防を描きます。Google Driveにて無料サンプルPDFも配布中。

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