『一日何回 空を見上げますか』 #『質問』の答え

https://flyingquestions.tumblr.com/post/162123820245/how-many-times-do-you-look-at-the-sky-in-a-day

見上げても、見上げても、答えは訪れず。

にもかかわらず、人が空を見上げるのは、まだ心のどこかで大いなる存在を信じているから。

いつか、その恵みが自分にも訪れることを願って、雲の向こうに幸いの兆しを探すけれど、百年待っても、そんなものは見えやしない。

自分にだけ特別な光が降り注ぐなど。

空が美しいのは、せめてもの慰めであり、罪滅ぼしです。

ほんの一瞬でも、人に希望を抱かせる為に。

それを辛いとか、淋しいとか、言い出したら、到底この世では生きてゆかれません。

人が空を見上げる時、それも何度も見上げる時、それは心の中に届けたい願いがいっぱいある時。

そして、空は、あなたが成すのをじっと見守っているだけ。

空の一日は、人間の百日なので、遠く、果てしなく、感じるだけのです。

アフシュライトダイク(締め切り大堤防)

海に向かい、空に願いながら、一つ一つ、石を積み上げる。

その距離、ほんの30キロメートル。

オランダ アフシュライトダイク(締め切り大堤防)

[question]

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この記事を書いた人

石田 朋子

文芸愛好家&サブカルチャー・ファン。主に70年代~90年代の作品に思い入れがあります。寺山修司の名言『詩を作るより、田を作れ(揶揄)』をモットーに、好きな作品を次代に伝えることを目標にしています。海外在住につき、現代日本とは相容れない所がありますがご容赦ください。
※ 現在、制作巣ごもり中につき、ほとんど更新していません。